| 下地の処理について |
※左官塗壁での下地処理の基本は
@下地が動かないようにする
下地が動く事で大きなひび割れが発生します。プラスターボードのつなぎ目等。ひどい場合はビニールクロスでも裂け目が入る場合があります。
A下地の水引(吸水)をとめる※左官仕事の基本中の基本
壁材を塗ったときに下地に急激に水を吸われてしまい細かいひび割れが発生します。
※シーラーを勧めるメーカーが多いですが、シーラーは簡単に言ってしまえば化学糊で表面を固めて水引を止めるわけです。健康素材・天然素材と言ってシーラーを勧めるのはちょっと理解できません。昔はシーラーなんて無かったんですから。
施工前に下地に充分水を与え水引をおさえて、ゆっくり時間をかけて乾燥させる
B下地の凸凹を無くす。
仕上げ面に影響します。 |
| 下地の種類 |
水引 |
アク |
処理方法 |
ビニール
クロス |
無 |
※ |
ビニールクロスはそのまま施工可能ですがクロスと壁との間にカビが発生してクロスが剥がれやすくなっている場合が有ります。簡単に剥がれるようなら剥がしてください。
古いクロスでタバコのヤニ・油汚れ等でアクが出る場合も有ります、その場合も剥がした方が無難です。 |
| 合板 |
有 |
強 |
@アク止めの必要があります
A合板と合板の合わせ目を綿寒冷紗・ファイバーテープ等で処理する必要があります。
B水をかけてから施工してください |
溝付き
化粧合板 |
無 |
有 |
事前に溝を埋めていただき必要があります
溝の部分に塗料が塗られている場合が有ります又同じように溝に汚れが溜まっていてそれがアクとして出る場合が有ります。 |
| ブロック塀 |
有 |
無 |
@目地の凹みの穴埋め
A充分水をかけてから施工してください
B外部に施工される場合は一度に厚塗りされますと乾燥する前に雨があたると落ちてしまいます。 |
| 塗装面 |
無 |
無 |
樹脂系の塗料の場合壁材(珪藻・漆喰・石灰モルタル)が滑って塗りにくかったり、付着が悪く乾燥後剥がれたりする場合が有ります。綿寒冷紗・麻シートで解消します |
木
(柱・外壁) |
有 |
有 |
@古い柱等ではアクが出ます、また柱と古い塗壁の接する所で亀裂が入る場合があります。綿寒冷紗での補強で解決できます。
A外壁の場合綿寒冷紗等で補強の必要があります
B防水・防腐剤が塗ってある場合油分のため剥がれ落ちる場合が有ります。綿寒冷紗・麻シートをお奨めします |
砂壁
土壁
繊維壁 |
強 |
※ |
@水引が一番強いですから充分水をかけてから施工してください
A古い壁が触って落ちてくるようなら・・綿寒冷紗で補強後の施工をお奨めします |
| プラスターボード |
有 |
無 |
@ボードをしっかりとビスで固定してください理想は10cm間隔です。ビスの頭が出ないようにしてくださいへコンでいるのはOKです。
Aボードとボードの合わせ目を綿寒冷紗・ファイバーテープで補強してください。
B施工前に充分水をかけてから施工してください。 |
| コンクリート |
弱 |
無 |
防水処理がしてある場合塗料と同じように剥がれたり・滑ったりします、その場合は綿寒冷紗工法をお奨めします。 |
| レンガ |
強 |
無 |
非常に水引が強いです、充分に水をかけてから施工してください。 |
| サイディング(外壁) |
無 |
無 |
綿寒冷紗等で処理をする必要があります。 |
|
アクが出ることで白い漆喰が茶色くなります。一番簡単な方法は一度塗ってアクを出し完全に乾燥してから二度塗される事です
注意※どちらにしても一度試し塗をお奨めします。問題が発生しましたらお気軽にご連絡下さい
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| 下地の種類に関係なく 綿寒冷紗工法・麻シート工法は『水引対策・ひび割れ防止・アク止め・凹み処理・すべり止め・塗圧の均一化』が一度に出来どなたでも簡単に施工出来ます。 |
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